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東洋医学とは?
東洋医学では、病気は、我々の身体に授けられた「自然治癒力」で治るのであり、薬や注射、手術は自然治癒力を引き出すよう手助けするものであると考えています。
例えば、「風邪は万病のもと」という言葉があります。風邪をひくときは、睡眠不足や不摂生など披露が蓄積したときです。どんな病気でも、根底には「疲労状態」にあるときに起こるもの。疲れを残さない健康管理がとても大切です。
鍼灸治療は、血液循環を良くし、新陳代謝を促進することが証明されており、疲労回復に大きな効果を発揮します。
東洋医学の最大の特徴は、精神と肉体を一体としてとらえること!
病気の起こりは外因性のものばかりでなく、内因性(精神)のものがたくさんあります。例えば、心の不安、動揺がストレスとなり、ストレスが身体の変調を来たし、そして器質的疾患を引き起こすようなことはよく知られています。
東洋医学は、「身体」の調整ばかりでなく、「心」の調整を図ることも重要視しています。
参考:社団法人 日本鍼灸師会『東洋四千年の叡智:鍼灸のすすめー自然治癒力を高める医学・医術ー』より
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